ぐわっ!
こんにちは。死神です。
死神といってもノートに名前書いても人を殺せませんし、魂を元にした刀も持ってません。
簡単に言うと、女子高生を突き飛ばしたり、人妻の頭なでたり、小悪魔女子に肩組まれたり、まあそんな役です。
メイクで頬がこけまくって日ハムの稲葉みたいになってます。
さて、今日は鯱光館で午後から練習の予定でしたが台風のせいで学校で練習できないことになったので、近くの公園で変更された脚本の確認だけやりました。
先日みんなでもっとこうしたいああしたいみたいな事を話し合って、のぶ君がそれに沿って昨日1日で修正してくれました。ほんとありがたいです。
脚本の確認は割とすぐ終わったんで、公園で野球していた小学生たちに3人くらいで混ぜてもらいました。
じつは僕はその野球少年たちと以前も2回ほどいっしょに野球したことがあってちょっと仲良くなってたんです。
そのとき少年たちは激しい天然パーマの人には『もじゃりん』だとか、顔が似ているから『マエケン』だとかぼくたちに素敵なあだ名をつけてくれていました。なのでぼくも
「俺にもあだ名つけて」
と言ったらある少年が
「う~ん・・・・・・そうだ!人!人!」
とつけてくれました。
・・・なんなんですか、あだ名が『人』って。ふざけてるんですか?そんなにぼく特徴ないですか?小学生でももうちょっとまともなニックネームつけますよ。
って思ったら小学生でした。
でもそんな特徴のないぼくのことを彼らはちゃんと覚えててくれていたようです。
そして今日はほかの二人も素敵なニックネームをつけてもらいました。
そんなわけでスネ夫とおにぎりくんと人の三人は少年たちとともに野球を楽しみました。
おにぎりくんはキャッチャーをしながらボソッと○○だの××だのとHなワードをつぶやいていました。さいわい少年たちはその言葉を知らないようだったのでよかったのですが、もしかしたら家に帰って
少年「ママ~、○○ってなあに?」
母親「あんたその言葉どこで聞いたのよ」
少年「なんか旭丘のおにいちゃんが言ってた」
なんてことになるかもしれません。これはちょっとまずいですね。どうしてくれるんだよおにぎり。
スネ夫くんはスネ夫くんでおとな気なくバレンティンばりの特大ホームランを打っちゃってました。少年たちのボールを取りにいけないくらいはるかかなたまで飛ばしちゃったんで、「これは弁償だなー」なんて話していたら、親切なダイヤモンド☆ユカイ似のおじさんがボールを届けにきてくれました。しかも、スネ夫くんがかっ飛ばしたのは1球なのにユカイさんは2球も持ってきてくれました。倍返しだ!!
なんか関係ないこといっぱい書いちゃったけどぼくたちもただ遊んでただけじゃありません。
ちゃんと少年たちに「再来週の土曜日友達と劇来てね~」って言っときました。仲良くなった近所の小学生に数人まとめて見に来てもらい、さらに学校で友達にも宣伝してもらって芋づる式に来てもらおうというわけです。ひょっとしてそこらへんの広報(うにうに)よりもしっかり宣伝してるんじゃないですか。
まあ少年たちはその日運動会があるらしく来られないそうですが・・・